top of page

畚野 直柔:大学シーズン終了

明けましておめでとうございます!!

畚野 直柔、大学4年生です。昨年の8月からテネシー州のMartin Methodist Collegeからインディアナ州の Indiana Wesleyan University へ編入しました。

大学3年間をMartin Methodist College で過ごしました。英語が全く話せない中、テネシーのど田舎に飛び込んでいきました。周りの選手は各国から集まっており、現在では各国に友達がいることは素晴らしいことだと思います。サッカー面では1年目はあまり試合に出場することはできませんでしたが、2年目にはカンファレス内のベストイレブン、3年目には全試合出場と、年を重ねるに連れて成長、自分のプレーを確立していけたと思います。

昨年の3月に前大学の監督と意見のすれ違いが続き、サッカーが出来る年は残り1年でしたが、最後の年をより良い1年にしたいと強く思い編入を決断しました。ですが、3月というのは編入を決断するには、ゴールキーパーということもあり非常に難しい時期でした。候補の大学のリストを作り、各校の監督にメール、電話などでの交渉もしました。最終的には、假屋さんのサポートもあり現在の大学に編入することができました。



夏の間はNPSLに所属するGrand Rapid FCというミシガンにあるチームに参加しました。この夏の準備期間は自分にとってとても大事なものでした。なぜなら、アメリカのシーズンは4ヶ月とかなり短く、チームに合流してからコンディションを上げるのはかなり難しいことです。そして何より新しい大学でよりよい1年を過ごすためでした。


そして、8月。新しい大学へと場を移しました。現在の大学はキリスト教の大学ということもあり、チーム内はアメリカ人が八割りと、ブラジル5人に自分というメンバー構成でした。チーム行事として、試合日には聖書を読み、考えをシェアしたり、 曲を歌ったり、祈ったりと今までとは全く異なるものでした。自分はキリスト教信者ではありませんが、全てが新鮮で勉強になることばかりです。

結果から言うと、カンファレストーナメントの準決勝で敗退し、全国大会に出場は出来ませんでしたが、自分ではこの4年間で全試合を通して、パフォーマンスは常に高いものであったと思います。監督、チームメイトもこの1年のために編入してきたゴールキーパーを心良く受け付けてくれました。同じ4年生にもう一人ゴールキーパーがいました。彼にとっては厳しい1年だったと思います、しかし、彼のサポートなしでは自分が常にベストのパフォーマンスを発揮することはできなかったと思います。スタッフ、チームメイト、彼には非常に感謝しています。

あっという間に4年間のプレー期間が終わってしまいました。今年の12月にはいよいよ卒業になります。卒業後を考え、この年は重要な1年になります。また、今年はアシスタントコーチとして、チームに関わることができるので、今度は自分が彼らをサポート出来るようよりよい1年にしたいと思います。 ー畚野 直柔ー

2018 ベストセーブ集 https://youtu.be/WB88D9ftdvE 2018 パントキック集 https://youtu.be/PpHhB20AQZ0 2018 ビルドアップ集 https://youtu.be/wNyIC8u1on4




867 views0 comments

Recent Posts

See All
bottom of page