私は2022年の8月よりニューヨーク州にあるモンローカレッジに留学をしています、木野将太郎です。
まずは新型コロナウイルスが未だに終息しない中、私の今夏の渡米に際し尽力いただいた、ZERO-ZERO株式会社の方々、HBO東京、家族、チームスタッフ、チームメイト、全ての関係者の皆様に心より深く感謝申し上げます。
アメリカにきて初めての、今シーズンを振り返ろうと思います。
私にとっての今シーズンは問題だらけで、留学の洗礼を受けた多忙なシーズンだったと感じています。
7月末の渡米直前で志望校が変わったこと、ビザの問題でアメリカに入国できるのかどうか、類を見ない100人近い部員の中でどれだけ自分のプレーができるのか、そもそも英語がどれほど通用するのか等、本当に多くの問題が重なり非常に忙しい最初の1ヶ月を送りました。
親にも金銭面で大きな迷惑をかけています。そのような状況で、結果を出すしかない状況だったからこそ、私は本気でサッカーをすることができました。
ただサッカーをするだけではなく、日々自分のプレーを振り返り毎日自分に必要なことを明確にして行動することができました。
勉強面では、分からないことがあれば何でもルームメイトに聞いたり教授にすぐ連絡してみるのではなく、自分でできる最大限のことを行い、常に自分が成長できる選択肢をとってきました。
そのような中で1年目の今シーズンの結果は、チームとして全米大会優勝という大きな結果に加え、個人でもオールアメリカンのサードチームに選ばれました。
この結果は多くの方々のご協力があったからだと強く感じています。改めて心より感謝します。
2023年は、人としてもプレーヤーとしても更に大きく成長していきたいと思っています。様々なことに挑戦をして日々努力を重ね、2023年が終わる頃に胸を張って1年間頑張った、と言える自分になるために、頑張ります。
来シーズンも怪我をせず、結果を追い求めながらも自分のできることをコツコツやっていき納得のいく1年にしたいです。
今シーズンのような結果を再び得ることは簡単ではありませんが、目標達成のために人としても成長していきたいです。
ZERO-ZERO株式会社の皆様をはじめ、私の留学に携わっている皆様、来年もどうぞよろしくお願い致します。
木野将太郎
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