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山本 勇太:1年目


皆さんこんにちわ。Lindsey Wilson Collegeの山本勇太です。自分は今年の4月28日から渡米し、アメリカに約8ヶ月間がすぎました。ニュ−ヨーク (Monroe College) に3ヶ月、ケンタッキー (Lindsey Wilson College) に5ヶ月、この8ヶ月間はとても新鮮で、初めての体験をたくさん出来ました。まずは言葉の壁です。流経での高校サッカー引退後、1日7時間英語だけ勉強して来たのにも関わらず、来た当初は何もわからず本当に苦労しました。先生、コーチ、友達が何を言ってるかわからず本当にチンプンカンプンでした。インターナショナルの友達同士が英語をつかってしゃべっている横でただただ悔しい思いをしたのを覚えています。とにかくコミュニケーションがとりたくて、英語がしゃべれるようになりたくてたくさん勉強しました。幸運にも自分は友達に恵まれ、ブラジル人がとても仲良くしてくれました。わからない英語を教えてくれて、間違えている英語を修正してくれる。とても助けられました。日本人の留学生にも勉強を教えてもらったり、風邪を引いたときには薬をくれたりとお世話になりました。

そしてニューヨークでの3ヶ月が過ぎ、Lindseyからの入学許可もおり、ケンタッキーにトランスファーできました。Lindsey にはとにかく脅かされました。 ビルや大きな建物、電車、地下鉄、何でもそろうし、どこにでも簡単に行けるニューヨークとは全くちがい、周りは自然、リスやシカ、馬、牛、いろんな動物、どこか行きたかったら車がないと行けない。いろいろと衝撃を受けました(笑) 移動してすぐにプレーシーズンが始まりサッカーの練習が始まりました。プレシーズンは2部練習でした。走ったり、体力的なトレーニングももちろんするのですが、流経で経験した走り、キツさに比べるとそんなでもないかなって感じました。こっちにきて感じたのはピッチ内とピッチ外は別という事です。練習中本気で言い合って、ケズりあって、練習中はばちばちにやりますが、練習が終わったらそんな事ほ引きずらず友達に戻る。日本だと少し気まずくなったりすることがあるのですが、そういうのがないのは本当に良い事だと思いました。2週間のプレシーズンが終わりシーズンが8月半ばから始まりました。開幕戦からスタメンで使ってもらい今シーズンは21試合中20試合スタメンで使ってもらいました。そしてカンファレンスのファーストチームの選手の一人に選んでもらいました。3ヶ月半で21試合をこなすのは本当にキツかったです。チームとしていい結果が出ず全米大会の初戦で負けてしまいました。原因としては最後までチームになれなっかたこと、そして数人の選手がチームに悪影響を与えた事です。自分もチームの一人としてもっと何かを発信しなければいけなかったと思います。

来シーズンは自分はfreshman (1年生) ではないので、チームに良い影響をあたえ、全米優勝したいと思います。そして勉強もさらに難しくなるので気合いいれてがんばっていきたいと思います。

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