こんにちは。大平健悟です。私は、今コロラド州にあるデンバー大学でサッカー部の一員として大学生活を送っています。デンバー 大学はサッカーの強豪というだけでなく、部員全員の成績平均がアメリカで 一二を争う程高いことでも有名です。 2019 年の夏に渡米し、サッカーのシーズンと一学期を終えた今、自分がなにを学び何を感じ取ったかを簡単にアウトプットするためにこのブログを書きます。
アメリカに来て意外だったのは、選手のメンタル面を重視するチームカルチャーです。しかし、ここでいうメンタルとは、気合いとも違いますし、日本で、「メンタル強いね」と言った時に意味するメンタルともまた異なります。私は渡米前、アメリカは合理主義の国だからあまり気持ちの問題というラベルを貼って問題を片付けるようなことはしないのかと思っていました。結論からゆうとアメリカでも確かにそのようなことはしないのですが、どんな心理状態が問題に繋がっているのかといったことを研究するようにしてチームで解決に向かいます。選手個人個人もしくは選手間、選手とスタッフの間の心理状態をとても重視して、その管理にとても長い時間と大きなエネルギーを費やします。チームがスポーツサイコロジストを雇っているのもそのためです。
チームカルチャー、チームメイト、コーチ、サッカーの実力、何をみてもデンバー大学を選んで正解だったと思います。しかしまだ1シーズンと一学期を終えただけなのでこれからも頑張っていきたいです。
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