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野口 博輝:キャプテンとして


こんにちは。ノースカロライナ州にあるBrevard College 四年の野口博輝です。今年のシーズンは山あり谷ありの波乱なシーズンと言っても過言ではありませんでした。今年からDivision3のカテゴリーに移行となり全く新しいチーム作りが始まりチームの半分以上はフレッシュマン(1年生)で多くの異なる国から選手たちが集まり、チームとしてまとまるのに少し時間がかかりました。


昨年からキャプテンをやらせてもらい、今年は四年生として選手達を鼓舞することと、チームを勝利に導くことだけを考えていました。しかし、序盤戦は全く勝利を挙げられず苦しい期間が続きました。さらに残り10試合を残したところで今までプレーしてきたキーパーからフィールドプレーヤーとしてプレーするように監督から告げられました。長い間キーパーとしてプレーしていたので複雑ではありましたがチームの為にならと引き受けることにしました。その後は強豪チーム相手にも勝利を挙げるようになり、個人的にも2得点することができました。


アメリカに来てからコーチから始まり選手、キャプテン、フィールドプレーヤーと多くのことを学ぶことができました。この経験をさせて頂いた背景には假屋さんをはじめ、たくさんの人達の協力があったからだとシーズンを終えた今強く感じています。英語に関しては日常生活では困らないですし、友達とジョークを言い合ったりできるまでになりました。もちろんこれから残りの期間でさらに学習に励みます。


来年のチームの活動は3月28日からなのでかなりの期間が空きます。次のシーズンはプレーはできないのでコーチとして活動します。今までアメリカで培ったものを残りのシーズンで発揮できるように日々前進していきたいと思います。

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