Tyler Junior College2年目の田代雄大です。まずは天国と地獄の2つの景色を見た一年でした(笑) 今年もPDLに参加し、去年と同じチームに呼んでもらってプレーしました。しかし、思うような成績が残せず、カンファレンスでも最下位になってしまいました。逆に今年のTylerでのシーズンは全米二連覇という形で終わることができました。
正直今年は優勝どころか全米トーナメントにも進めないと思っていたので嬉しいというよりホッとしています。個人としては今年は自分の納得いくプレーがほとんど出来ずに苦しんだり、目立った活躍をすることが出来なかった悔しいシーズンでした。でも、精神的にも選手としても成長できたと思います。去年と全く異なるポジションでシーズン通してプレーしたり、PDLではキャプテンをやらせもらった試合があったり、Tylerではゲーム内ではキャプテンに近い立場でプレーもさせてもらいました。得点やチャンスを作る以外の目立たない部分でチームに貢献できたんじゃないかなと思います。なによりもPDLとTylerで点もアシストも少ない自分をチームで唯一全試合先発で使ってもらって信用してくれたコーチには感謝したいです。また、両親が全米トーナメント準決勝、決勝を見にきてくれたこと、そこで優勝を見せれたことは本当に良かったです。
正直僕自身アメリカのレベルは自分も含めてとても高いと言えるレベルではないと思っていますが、言葉の面を含めて大変だけどこっちに来て挑戦して良かったなと今すごく思います。次の学期でこの大学を卒業する予定なのでシーズンオフの期間でしっかりと勉強とフィジカルトレーニングを頑張ります。
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