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山本 蒼也:選手ブログ 1年目

2019年の7月から沢山の協力もあって、アイオワ州の田舎の方にあるアイオワウェスタンカレッジに留学しています、山本蒼也です。日本では桐光学園や早稲田ユナイテッドでプレーしていました。


アメリカに来て、分かったことや気づいた事を書きたいと思います。


まず、サッカーについては、自分は日本ではだいたいスタメンで出れていて、アメリカもそんなにレベルの高い所ではないと聞いていたのですぐにスタメン取って活躍しようと思っていたんですが、最初の1ヶ月全くうまくいきませんでした。


それは何故か。まず典型的にサッカーのやり方が違うのと、足の伸びる距離です。それと日本で運動神経が良い方でも海外にいけば自分より上なんて数え切れないほどいます。でも自分なりに考えて右サイドバックとしてスタメンになり16試合で2得点5アシストを残す事ができました。



勉強面では、今学期All A(GPA4.0)を取ることが出来ました。しかし日常生活を送る中で、理解不能な単語が山ほど出てくるので、1日の予定は学校に行って、サッカーをして、筋トレをしてから少し昼寝をして夕方から自習や課題をやったりする生活で、決して楽とは言えませんし、そのなかで親にして貰っていた事を自分自身で行わなければいけないので、親のありがたみがとても身に染みました。そう言った点も含めてアメリカへの留学は自分自身の自立にも繋がります。


あと、英語に関しては喋れる人と喋れない人の差を開く要因は、向こうに行って恐れずに自発的にに話すか話さないかにあると思います。受け身の状態の会話をいくらやっても返事は出来ても自分の意見を正しく伝えるようにはなりません。


自分もコーチに言いたい事がある時は時間を貰って一対一で自発的に言うようにしています。

あとはどれだけ英語を話す時間を増やすかだと思います。自分はそれを継続して、英語でも少しのジョークを交わす程度の会話が出来るくらいまで成長しました。何事もその人自身の意思や意向の有無が成長に大きく関係する事を実感しました。


来季の目標もこのままGPAをキープして自分の体づくりにも焦点を置いてやっていきたいと思ってます。


来年は全米優勝します。


ありがとうございました。

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